夏場における猛暑が収まらない静岡県。建設会社「丸源竹内組」は、「暑さを何とかして!」というクライアントの要望に応えるため、窓ガラスや天窓に塗布することで室内の明るさを保持しながら室温を下げる遮熱塗料を開発しました。温暖化をビジネスに結びつけた独自技術の開発に至るまでのストーリーや、今後の展望についてお話を聞きました。
竹内隆介
静岡県浜松市出身。大分県の日本文理大学工学部建築科卒。家業である丸源竹内組に入社後は、既存の建築会社の枠にとらわれない挑戦を続け、気候変動をビジネスに結びつけるための活動に取り組む。小学校から大学まで13年間剣道に従事し有段者でもある。座右の銘は「文武両道」。